広島市を訪問、原爆ドーム、広島平和記念館
HiroshimaCity, Atomic Bomb Dome, Hiroshima Peace Museum

平成19年(2007年)冬、広島県広島市を訪問してきました。
わたくし真知宇の背後右にあるのは、通称「原爆ドーム」(旧 広島県産業奨励館)。
昭和20年(1945年)8月6日朝8時15分、この南東上空600メートルで
原子爆弾が史上初めて都市に対して炸裂しました。
原爆ドームは、米国による軍事目標以外への、
非戦闘員である民間人(女性や子供や老人を含む)に対する
国際法違反(ハーグ条約違反)の無差別爆撃、大量殺戮(ジェノサイド)の象徴です。
戦時国際法違反の無差別殺戮は、ここ広島だけでなく、8月9日長崎市に対して
また3月10日の東京大空襲(帝都大空襲)や、
大阪・神戸・名古屋など多くの日本の都市に対して行なわれました。
われわれ日本国民は、国民同胞へのこの様な悲劇と暴挙の歴史を決して忘れてはなりません。

また、現在 東アジアでは核開発とミサイル開発を進め、
わが国を核ミサイルの射程圏内にする国が複数あり、
その内の1つの独裁国家は「ソウル・東京・ワシントンを火の海にする」
等と吹聴していることは非常に残念です。

われわれ日本国民は、広島長崎の悲劇が、
再びわが国およびわれわれ日本国民同胞に及ばない様に、
愛する祖国が核ミサイル攻撃を受けてもそれを迎撃し防衛すべく、
TMD(ミサイル防衛)を整備していくべきです。
それによって、平和と 日本国民の生命を守るべきです。
広島・長崎の悲劇が2度と日本に起こらないよう節に祈ります。


元安川を挟んで、世界遺産「原爆ドーム」を望む。


元安川のほとりにある「ヒロシマの碑」
折鶴が捧げられています。


現在の元安橋。橋の向こうは平和公園です。


現元安橋の東詰、南側にある、旧元安橋の橋の袂にあった柱。
爆風で橋の上の石がズレたと記述されています(中央の碑より)
橋自体は、爆心地から130メートルであったが崩壊を免れました。
向こうに見えるのが、現元安橋。


平和公園を進んでいくと「平和の鐘」を発見。


真知宇も「平和の鐘」をついていきましょう。
「日本と世界が平和でありますように」


韓国人原爆犠牲者慰霊碑。元々は平和公園外の本川橋西の地にありました。
本川橋西は、旧大韓帝国(李氏朝鮮)の皇族李公
乗馬で出勤中被爆して亡くなった地です。
1999年平和公園内へ移設されました。


平和公園内の原爆の子の像。
下のケースには沢山の折り鶴が収められています。


平和の池の前。日の丸がたなびいています。





平和の火が燃えてます。


広島平和記念資料館の下まで来ました。
インターネット上からもバーチャル展示が見れます。






広島平和記念資料館の観覧券。大人50円。


中には売店や休憩所もありました。


内部の展示。




写真を中心とした展示。


広島平和記念館内の核保有国をを示す地球儀。
ところで、右下の北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)に
核ロケットマークがないのは何故?


資料館を出て南側の方から帰ります。右に噴水が見えてます。

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